はじめに
こんにちは!kobyといいます。
まずはブログをご覧いただきありがとうございます。
200系ハイエースをオフロードバイクを積むためのトランポとして使っています。
今回はトランポとしての使い勝手を向上させるためにサイドバーを追加しました。
現状
ほうきが挟まっていたりトランポとして使うときのタイダウンベルトが無造作にかかってたりするので整頓するために作ってみます。
ちなみに僕の車は200系ハイエースバンDXですが前のオーナーが綺麗に内張りをしています。
今はアイボルトをDピラーに埋めてタイダウンをかけてます。
ステンレスパイプを加工する
買ってきたパイプです。鉄パイプにステンレスが巻いてある安いやつなので1.82mで1000円以下でした。
まずは片側をつぶしていきます。万力でもよかったですが僕はクニペックスのプライヤーレンチでやりました。
クニペックスのプライヤーレンチはこんな感じのウォーターポンププライヤーの先がモンキーレンチになっている工具です。
何種類か大きさがあってお値段も結構するんですが自分は150mmと180mmを使っています。
ボルトナットを回すのはもちろん、金属のゆがみを直したり曲げたりかなり使い勝手のいいお気に入りの工具で林道ツーリングなんかにも持って行っています。
プライヤーレンチで緩やかにパイプを潰しました。ほとんど力を入れなくても潰れてくれます。
万力でも出来なくはないですがこんな感じになだらかにするのは結構大変だと思います。
ポンチを打ってステップドリルで穴を開けます。
車体側がM6のネジが切られているので6mmで開けます。
穴が開きました!
どうしても巻いてあるステンレスの部分は汚くなりますね
一度仮締めしてみました。よさそうです。
反対側を処理する
長さを図ってパイプカッターでカットします!
車両側のネジ穴間が1330mmだったので1370mmくらいでカットしました。
油をさしながらやりましたがすぐに切ることが出来ました。
同じように潰して。
この時、先に潰した方と角度がズレないように注意しました。
断面は巻いてあるステンレスが浮いてしまうのでどうしても汚いです。
よっぽど見えないところなのでそんなに気にはならないですが。
こちらもアイボルトで取り付けて完成です!
位置が合わなかったらどちらかをヤスリで長穴加工するつもりでしたがそのままピッタリだったのでラッキーでした。
スーパーGLなどではここにネジが切られていないようなのでターンナットやナッターで
ベースになるネジ穴を作ってやらないといけないみたいです。
こんな感じで整頓することが出来ました。
手で押すとパイプがしなるのでガッチリにしたい人はもっと太いパイプにするかオールステンレスのパイプ
にするといいと思います。(加工が少し手間になりそうですが)
おわり
最後までご覧いただきありがとうございました。
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