はじめに
こんにちは!kobyといいます。
まずはブログをご覧いただきありがとうございます。
僕がトランポとして使っているハイエース1型ディーゼル車のオイル交換を上抜きで実施しました。
![トランポハイエース](https://kobytoolblog.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_3869-1-edited.jpeg)
使うもの
今まで上抜きはやったことが無かったんですが(というかハイエースを自分でオイル交換するの初めてでした)最近エンジンオイルが減るようになってきているのに気付いたのもあって2回に1回くらいは自分でやろうと思ったところでした。
![ハイエースのオイル交換!上抜きで](https://kobytoolblog.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6448-768x1024.jpeg)
6Lのタイプです。
ハイエースは6L以上オイルが抜けるようなので途中で一度捨てないといけません。
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追記:ハイエースで3回使用しましたが今のところ全く問題なく使えています。
![ハイエースのオイル交換!上抜きで](https://kobytoolblog.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6452-768x1024.jpeg)
エンジンオイルです。今回はペール缶で買いました。
20Lです。
使用するオイルの量を6.5Lで計算すると一回当たりのオイル交換費用は2500円程度ですね!
![ハイエースのオイル交換!上抜きで](https://kobytoolblog.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6454-1-edited.jpeg)
あとはオイルを入れる為のオイルジョッキです。ガレージに置いておくとホコリや木くずが入ってしまうので蓋つきのものを選びました。
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僕が調べた中ではこれが値段・使い勝手共によさそうでした。1~5Lまで選べるようですが、バイクで使用することも考えて5Lよりは取り回しの良い4Lを選びました。
作業開始!
![ハイエースのオイル交換!上抜きで](https://kobytoolblog.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6446-1024x768.jpeg)
エンジンフードを開けてオイルレベルゲージを抜き、オイルチェンジャーに付属のノズルを挿しました。
ノズルを挿すのに少し苦労するのかと思っていましたがすんなり入りました。
エンジンの型式にもよるんでしょうね。(僕のは2KDです)
![ハイエースのオイル交換!上抜きで](https://kobytoolblog.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6447-1024x768.jpeg)
数回ポンピングするとすぐにオイルが上がってきました。
説明書には事前にアイドリングしてオイルを温めておくように指示があります。
30分ほどかけて全て抜き切りました。
こまめにポンピングしないといけないので他のことをやりながらちょくちょく様子を見てました。
フィラーキャップを開けていなかったんですけどもしかしたら開けていたらもっと早く抜けるのかもしれません。
![ハイエースのオイル交換!上抜きで](https://kobytoolblog.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6450-1024x768.jpeg)
途中、6L溜まったので捨てています。最終的に6.5L以上抜けました。
![ハイエースのオイル交換!上抜きで](https://kobytoolblog.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_6451-edited.jpeg)
使い終わった後はチューブから廃油が垂れると嫌なのでパーツクリーナーのノズルをチューブにさしてチューブ内の廃油をタンクの中に押しこんでおきました。
今回オイルフィルターは交換しませんでしたが、フィルターを交換する場合は72.5mmのフィルターレンチが必要になります。(エンジン型式2KD)
エンジンオイルを入れる
![ハイエースのオイル交換!上抜きで](https://kobytoolblog.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6455-768x1024.jpeg)
用意したオイルジョッキは4Lのものなので2回以上に分けて入れます。
4L入れる→2L入れる→レベルゲージ確認→0.5L入れる →レベルゲージ確認 →0.1L入れる→レベルゲージ確認
上記のような流れでレベルゲージの上のラインに来るようにオイル量を合わせました。
(あまりオイルを入れてすぐにレベルゲージを見てもオイルがオイルパンまで落ちてきていないので量を合わせたつもりが後で見たら入れすぎていたということにならないように気を付けましょう)
ちなみにシフトノブはバイク(KTM 125EXC)の不要になったピストンを加工して付けてあります笑
おわり
自分で作業すれば金額的に安く済みます。また、上抜きであれば通常の下抜きのように車体をジャッキアップして車体に潜ってということが無いので重い腰が少し軽くなりそうです。
![ハイエースのオイル交換!上抜きで](https://kobytoolblog.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_6456-1-768x1024.jpeg)
最後までご覧いただきありがとうございました。
他にもハイエースの記事を書いているので良ければ以下のカテゴリーからご覧ください。